2015年08月13日
Hahnel Perfektus No.104
PERFEKTUS NO.104 これもまた超レアなドイツ製のストーブです。情報がほとんどなく、詳しいことが分かりませんが初期頃の物だと思われます。入手後、そのままの状態で点火テストをしてみましたが、スピンドルからの燃料漏れなどがあり良く燃えてくれませんがとりあえず燃焼するようで安心です。ヘッドは、OPTIMUS 8Rよりもかなり小さいですが、とても作りが頑丈で、バーナー回り、ゴトクなどの作りはドイツらしく、とても古さを感じます。ハンドルも短く木製のノブが付いています。

アルミ製のケースは、経年劣化からペイントが剥がれてきます。

辛うじて残るデカール。超レアですね。

ハンドルは、収納場所もなく、ケース内でただ転がっている感じです。



バーナーチューブからヘッド下まで十分な予熱が出来そうな大きな予熱カップが付いています。

ゴトクの取り付け方は、エンダースに良く似ていますね。

とりあえず燃焼しましたが、バーニングOH調整の必要があります。
アルミ製のケースは、経年劣化からペイントが剥がれてきます。
辛うじて残るデカール。超レアですね。
ハンドルは、収納場所もなく、ケース内でただ転がっている感じです。
バーナーチューブからヘッド下まで十分な予熱が出来そうな大きな予熱カップが付いています。
ゴトクの取り付け方は、エンダースに良く似ていますね。
Posted by Old Camp Stove Store at
19:02
│ヴィンテージストーブ
2015年08月13日
パーフェクタス Perfektus No.77
ドイツ製のかなり稀少な "Perfectus No.77"=パーフェクタス 77 最近入荷したストーブです。
製造時期は、1940年~50年代と思われます。
ジャーマンストーブで有名な「Vulcano」と同じメーカーで「Hahnel ハーネル社」になります。
サイレントヘッドを持つ中型のガソリン箱ストーブは、ここ最近では入手が極めて困難です。
今回は、そこそこのコンディションを持つ個体を運よく入手することが出来ました。




弱火の様子です。
このストーブのニードルは、変わっていてスピンドルにまたがるように取りつきます。入手時は、ニードルの入り方が間違っていて
全て分解して組み直しました。ニップルの穴が少し大きいのかまたは、エアーリッチになっているようで若干赤火になりますが
弱火~強火まで良く燃えます。

扁平タンクが特徴のNo.77ですが、ジャーマンストーブらしくポンプやフィラーキャップの作りは、エンダースと良く似ています。
製造時期は、1940年~50年代と思われます。
ジャーマンストーブで有名な「Vulcano」と同じメーカーで「Hahnel ハーネル社」になります。
サイレントヘッドを持つ中型のガソリン箱ストーブは、ここ最近では入手が極めて困難です。
今回は、そこそこのコンディションを持つ個体を運よく入手することが出来ました。
弱火の様子です。
このストーブのニードルは、変わっていてスピンドルにまたがるように取りつきます。入手時は、ニードルの入り方が間違っていて
全て分解して組み直しました。ニップルの穴が少し大きいのかまたは、エアーリッチになっているようで若干赤火になりますが
弱火~強火まで良く燃えます。
扁平タンクが特徴のNo.77ですが、ジャーマンストーブらしくポンプやフィラーキャップの作りは、エンダースと良く似ています。
パッキンは、すべて当店製のレプレースメントに交換済みです。グラファイトパッキンは、コールマン用を入れています。



Posted by Old Camp Stove Store at
18:34
│ヴィンテージストーブ